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丸福グループの水産事業

マルスイグループの中核である水産事業は、本社機能を有する丸福水産（株）と小売業の各エリアを運営するグループ企業6社で構成されています。 丸福水産（株）は、北九州市公設地方卸売市場において仲卸認可18番を取得し、市場仕入を行っています。また、ニーズに応じて全国の各産地から鮮魚・加工品を集荷して、幅広く水産物全般の卸売を手掛けています。生産者から消費者への橋渡しを行う仲卸は、消費者に代わって品物を評価し、市場全体における適正な価格の決定の役割を担っています。
私たちマルスイグループが本拠を置く「北九州市公設地方卸売市場」は、北九州の物流の拠点で市民100万人の食糧需要を抱えています。この市場で取引する仲卸業者の最大手として誇りを持って、市場に集荷された魚介類を適正な価格で分配する使命を果たし、地域社会の食糧需要に正しく応えられるように努めています。